赤い羽根共同募金とは
「赤い羽根共同募金」は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしました。社会福祉法に基づき、地域福祉の推進のための募金として、毎年10月1日から翌年3月31日までを運動期間として実施しています。
お寄せいただいた募金は、県内福祉施設、福祉団体、災害支援、社会福祉協議会の地域福祉事業などの貴重な財源となっており、住民が自ら参加し、「誰もが住み慣れた地域で安心してくらすことができるまちづくり」を推進する民間の地域福祉活動を支援しています。
赤い羽根共同募金の使い道
高齢者福祉に関すること
- ふれあいいきいきサロン支援事業
- ひとり暮らし高齢者のつどいの開催
- 合同金婚式の開催
- 老人クラブ連合会への活動助成
児童・青少年の福祉に関すること
- 福祉体験学習の実施
- 福祉教育読本『ともに生きる』の配布
- 母子・父子世帯親子招待会の開催
- 母子寡婦福祉会への活動助成
- 青少年健全育成事業
障害者福祉に関すること
- 身体障害者福祉協会への活動助成
- 心身障害児者父母の会への活動助成
- 住民全般に関する事業
- 福祉情報発信事業
- ボランティア活動推進事業
- 愛のネットワーク事業
災害時の福祉
大規模な災害が起こった際の備えとして、募金の一部を「災害準備金」として積み立てています。
この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援や災害ボランティアセンター運営費など、被災地を応援するために使われています。
詳しくは
詳しい使い道は、赤い羽根データベース「はねっと」【福岡県ベース】からご覧いただけます。